【一物全体・無添加調理】
【一物全体・無添加調理】
〜売れるレシピ本、消えたコラム〜
金沢屋粕屋久屋店ブログへようこそ!
代表の妻の繭子(まゆこ)です♪
皆様に、リフォーム以外の情報として、
衣食住を整え、心も身体も健やかな時間を過ごせますよう有意義な情報をお届けします。
アルプス八幡農園さんより、自然栽培の人参・里芋・ジャガイモが届いたので、今日は豆乳と鶏胸肉のスープ❣️
野菜の皮まで使用する場合は、大腸菌なども気になるので、その場合は、強アルカリにしばらく野菜をつけこんで使用。ホタテの粉なので安心。
(なちゅ村にて)
人参の皮・玉ねぎの皮は、ミネラルを多く含んでいるところ💚こちらもスープの旨味として活用します(^.^)
カブの茎の根元(カルシウム・ミネラルの宝庫)の部分もスープに投入して✨
鶏胸肉は硬くなりすぎないように、蒸し器で・・。
一物全体にこだわっていくと、今まで使えないとって処分していた部分にこんなに栄養があったなんて・・・
そうそう、今のレシピ本、ネットサイト、Youtubeで検索、売れている用語は
簡単
手早い
楽
美味しい
映える
が、売れている本
だから、素材を活かす本なんて売れていない
もしくは、興味ない
下処理に時間がかかるし、暇もない、忙しい
昔のレシピ本を買ってみると、事細かく書いてある。しかも、ネット購入者のコメント欄に
「手間がかかるから現実的には難しい」とか😅
「料理以外のコラムおおすぎる」とか😅
その、コラムが一番大事なところなのに、読者が
簡単
手早い
楽
美味しい
ばかりを追い求めるあまりに、大事な基礎知識が抜け落ちるようになったんだと気がついた
生前祖母が
「こんなところまだ使えるのにもったいない」
口癖のように言っていたのをふと思い出した
東条先生のレシピ本を読んでいると
不思議と祖母と対話しているような感覚
昔は、代々言い伝えながら調理した方法も、時代と共に、転勤、単身、核家族化がすすみ
調理方法が簡単、楽に流れてしまったのは
身体を軟弱にし、キレやすく、精神不安定で
ストレスを貯めやすく、直感力や動物的感覚まで奪われ、自然免疫を気付かぬうちに低下させてしまった要因の一つではないだろうか?